長野たかし さん 補聴器をつけて約2ヵ月
長野たかしさん、補聴器をつけて約2カ月が経過しました。
つけ始めて色々なことがありましたが今でははずすのを忘れてお風呂に入りかけ、あわててはずすほどに。
そして、ライブにはなくてはならないものとなりました。
2月15日調整をした後に、当社のパンフレット制作のための取材があり、沢山のことを話しして頂きました。
そして、サウンドチェックを兼ね豊中補聴器センター別館で何曲か唄っていただきました。
ライブハウスで歓談の時などは聴こえず、笑ってごまかす日々を。
そしてステージの時も神経を張り詰めて唄っておられました。
今では、それがクリアし、家庭でも家電製品のお知らせ音なども聴こえてストレスが減ったとのことです。
まだまだ調整を続けて完成度を上げていきます。
ここまでのハイライトをお伝えします。
つけていない「静かな世界」に装着だけでも違和感がある上に音声がマイク越しの感覚になります。
そこで短時間・小さめの音から少しずつ練習して長時間・理想の大きさに変化させてゆきます。結果、「脳」が補聴器を受け入れ始めます。
そのプロセスを踏んだおかげでここまで来ました。そのやりかたのノウハウは当社独自のものです。
耳栓部分は大切で微妙な接触感で低域等の音色・音量変化があります。また、補聴器の音口が鼓膜にまっすぐな方向でないとエコーがかかってしまいます。
そんなところを微調整・加工してゆきます。以前のブログで加工していたシーンも参考にしてください。
音量のレベルアップ、バランスはもちろん、プロ・ミュージシャン故に、楽器・ボーカルの自然さ、記憶の中の音色に近づけることなど緻密な調整が必要になります。当社には多数の楽器があり、ミュージシャンである私の感覚と補聴器専門家としての経験をミックスして合わてゆきます。今では手離せないところまで来ました。
今、聴こえで悩んでいる方、長野さんに続いて解決してゆきませんか。
私達、ヒヤリングアートがお手伝いします。
楽しみながら聴こえを解決してゆきます。
聴こえるって楽しい!