補聴器は練習が必要です。
補聴器は上手に使いこなすには、2~3か月はかかります。難聴になった原因に起因する場合がありますが、一般的に時間をかけてゆっくりと聴力低下した方が多いです。例えば加齢によるものなど。そうすると静かな世界に慣れてしまっています。そこへ、いきなり理想とされる大きな音量で使おうとすると耳(脳)が「オーバーワーク」状態になります。上手に使うコツとしては、最初は短い時間、小さい音量から馴染ませていく必要があります。詳しくは補聴器のヒヤリングアートにお問合せください。お電話 06-6848-4133
補聴器装用者の補聴器調整
難聴をお持ちの方、補聴器装用者にとって、会話の相手がマスクをしていると、とても聞きつらいです。理由は2つあります。難聴の程度にもよりますが、「口話」と言って音声認識以外に口の動きを見て話しの内容を理解しています。それが出来なくなることによるものです。次に、マスクによって音量や特定周波数部分が弱くなるために聞きつらくなります。補聴器装用の方は、お店にご相談ください。ちょっとした調整で改善できることがあります。
お問い合わせ 06-6848-4133 豊中補聴器センター ホームページ 豊中補聴器センターまで
補聴器専門店がつくったライブハウス
補聴器専門店がプロデュースしたライブハウス「アビリーン」補聴器装用あるいは難聴を持っている方が心地よいサウンドを目指しています。補聴器装用者あるいは難聴を持っている方は小さい音は苦手というのは何となくご理解されることでしょう。しかし大きな音が苦手であるケースが多いことをご存知でしょうか? 感音性難聴と言いまして、主に内耳の難聴にはリクルートメントという症状を持っていることが多く、大きな音が響いてしまうという現象があります。そこで、アビリーンでは、大きなサウンドを楽しむというのではなく、生音を大切にして、ボーカルと楽器のバランスを整えるという考え方で音響調整をしています。結果的に、楽器本来の音を存分に楽しめるライブハウスとなっています。ぜひ一度お越しくださいませ。