補聴器用空気電池について
2012年09月25日
①温度管理
理想は20℃です。特に寒い季節は電圧が不安定になったり寿命が短くなる傾向があります。 保管は私達が快適なところ、暑い・寒いと感じないところが理想です。
②乾燥に注意
空気電池の特性上乾燥は苦手です。湿度50-60パーセントが理想です。したがって乾燥ケースには入れないでください。乾燥ケースには入れると20パーセント程度早く消耗すると言れています。
③二酸化炭素に注意
特に冬場、石油ストーブなどを燃焼することで二酸化炭素が発生します。補聴器用電池を同室内で使用していると二酸化炭素と化学反応し、電池内に結晶状のものが形成されます。通 常のエアコン使用の部屋と比較すると40パーセント寿命が短くなると言われています。なかなか管理が難しいですがこまめに換気してくださいね。
以上 電池を長持ちさせる方法です。
←「子供の運動会に行ってきました」前の記事へ 次の記事へ「耳せんは重要です。」→